弁理士ナビの意外な用途


弁理士会の弁理士ナビのデータベースの更新は月2回だけ(と弁理士会から教わりました)ということで、昨日までは私の名前で検索すると所属先がまだ前の勤務先になっていましたが、今朝確認したところ更新がされていました。毎月10日と25日の更新ということでしょうかね。

弁理士ナビで依頼先の特許事務所/弁理士を探している方(←これが本来の用途です)が世の中にどの程度いらっしゃるのかは分からないのですが、思いがけない弁理士ナビの用途がありました。

というのは、銀行の窓口で、本人確認書類(運転免許証等)+弁理士登録証(氏名と登録番号の記載あり)+弁理士ナビの画面(を印刷した紙。登録番号と屋号の記載あり)を提示することで、屋号付きの銀行口座の開設が認められました。弁理士ナビの画面が、屋号の使用の証明として機能したということです。

もちろん銀行によって開設OKとする条件に違いはあるようですし、屋号の使用の証明に使える書類は他にもありますので、実際に開設をお考えの方は、希望する銀行の支店にお問い合わせ頂くのが確実です。

銀行口座周りに加えて、適格請求書発行事業者の登録番号も無事付与されました(いわゆるインボイスというやつ)。事務面でも業務をひとまず最後まで進められる体制が整ってきました。


PAGE TOP